2023/09/27
商品のアプローチをするときに、サロン側から会話を切り出すのではなく、お客様から商品の会話のきっかけが始まると提案しやすいですよね
今回はお客様から会話が始まる導線をどのように作ればよいかのお話をしていきます。
TOPICS
図のようにイメージターゲットを設定しておくと、来てほしいお客様像が明確になっていきます。
イメージターゲットはサロンのコアターゲットになるので、出来る限り情報を絞り込んでおくことで、販売戦略を立てやすくなります。
しかし、ターゲットを広く設定すると、誰に?何を?が不明確になります。
その結果、魅力が伝わりにくくなってしまいます。
商品のご案内POPやカタログ、テスターなどがセット面に設置されている理美容室は多く存在します。
セット椅子に座り施術を受ける時間は一番長いので、お客様は目を向けやすいからです。
では、セット面以外でお客様の目線に入る場所を探してみましょう。
このように、セット面以外でも商品やPOPがお客様の目線の入る回数にこだわり、ディスプレイ強化を図ってみてください。
サロンの商品はサロンで購入するのが、業界では当たり前の環境でした。
オンラインショップ開設後は事前にLINEやDMでの告知は効果的です。
来店前にオンラインショップをお客様に認知させることで、購入方法や掲載している商品の質問を頂く確率も上がります。
お店のターゲットを明確にし、店内でどのようにしたらお客様に興味を持ってもらえるのか、来店前後のタイミングでどのような仕掛けが出来るかなどを考えておくと、お客様から会話のきっかけがスタートするので実践してみてください。
この記事を読んでもわからない...どうしたらいいですか!
そんな方は salonec@beautygarage.jpへお問い合わせください